2016年を振り返って
2016年を振り返って
今年はやはり書籍「Pythonクローリング&スクレイピング」を出版できたのが大きかったです。お陰様で良い評価をいただけているようで、ありがたいことです。
2013年の振り返りの時点で、やりたいことの1つとして「ブログよりも長いまとまった記事を執筆する」を挙げており、なんとなく書籍の執筆とかやってみたいとは思ってました。ですが、こんなにも都合よく機会が来るとは思いもしませんでした。
コミュニティ活動や発表をしてたわけでもなく、ただブログを書いていただけで、面識のない編集者からオファーを頂けたのは、話すより書くほうが好きな自分にとっては幸せでした。2年かかりましたが、自分の実績として残るものができて嬉しいです。
今年からできた神戸Pythonの会にも参加しています。Pythonについてオフラインで話せる機会・人が増えて、毎回楽しいです。
あとは、今年からボードゲームをよくやるようになりました。カタンやパンデミックから始めてどんどんハマっていきました。月に1回ほど集まって友人・知人とプレイしています。いつも気付くと夕方になっていて、世の中にある楽しいゲームの多さにただ驚くばかりです。ボードゲームの楽しさをまだうまく言語化できていませんが、結局のところ、自分なんかよりずっと賢いゲームデザイナーの手のひらの上で懸命に頭を使って踊るのが楽しいのではないかと思っています。
各方面で多くの方のお世話になりました。ありがとうございました。
2017年に向けて
長い間本を書いていて、他のことに使える時間が少なかったので、今後はいろいろ作りかけのものを完成させて公開したいです。2015年の振り返りにも同じことが書いてあり、成長していない感じが辛いですが、来年こそは進められるはずです。
書籍の執筆という大きな仕事も落ち着いたので、今後どのように生きていくかじっくりと考えたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。